東京都女子1部フットサルリーグ第2節府中アスレティックFC女子プリメイラ vs FUGA Ladies - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

東京都女子1部フットサルリーグ第2節府中アスレティックFC女子プリメイラ vs FUGA Ladies

2012年5月 6日 21:45

府中アスレティックFC女子プリメイラ(茶) 2-0 FUGA Ladies(緑)
得点者:18分14番西岡選手(府中P)、22分18番日比野選手(府中P)

府中はチーム名称を府中アスレティックFC女子プリメイラと改称。妹分チームの府中アスレティックFC女子セグンダと同一リーグに所属しているだけに結果を残して関東を目指したい所。一方のFUGAは昨年序盤戦を4連続引き分け、1部で充分通用する事を証明。今季は飛躍の年としたい。

試合序盤からFUGAは積極的に取り組んでいる前プレで府中を押し込み、相手陣内で次々にシュートを放つ。府中プリメイラも徐々に持ち直し、若い選手同士がコート上でガチンコの戦いを繰り広げる。FUGAはPivoをうまく使いただ当てるのではなく2人の関係で質の高いパスをPivoに当てる等昨年とは違う形で攻撃を組み立てる。前プレ回避にロングスローや少ないタッチでのパス回しで回避しだした府中プリメイラだったが、FUGA有利のまま前半はスコアレスで終わった。

後半得点を奪ったのは前半押され気味だった府中プリメイラ。後半3分にFUGAゴール前でのルーズボールを14番西岡選手が左足で叩き込み待望の先制点を奪った。更に7分にもGKと2対1の場面を作った府中プリメイラは18番日比野選手が冷静に押し込み2-0とした。得点を重ねて府中プリメイラはペースを掴みだし逆にFUGAは焦りからか疲労からか、やや集中力を欠いた場面が見えた。また前半多用したPivo当てにも府中プリメイラは対応。逆にFUGAはパスコースを切られているにも関わらず無理してパスを出す等判断の面でもミスが目立った。前半FUGAの攻勢に苦しんだが、冷静に主導権を奪い返した府中プリメイラが一枚上手だったか。両チームとも昨季からの"変革"を感じたが常時冷静に戦った府中プリメイラが2-0でリーグ初戦を白星で飾った。

20120506201.jpg

20120506256.jpg

20120506207.jpg

20120506244.jpg

20120506200.jpg

20120506238.jpg

20120506212.jpg








yt_s.jpg

Desporteサイドバナー.jpg

PANNAロゴ(バナー用).jpg

credit-school_bannerl.jpg

234_60banner.gif