Amaralo/峰FC 7-0 malva ragazza fc
得点者：21分10番宮川選手（峰FC）、23分10番宮川選手（峰FC）、23分10番宮川選手（峰FC）、24分井川選手（峰FC）、33分8番坂本選手（峰FC）、38分8番坂本選手（峰FC）、39分10番宮川選手（峰FC）
前節で上位リーグ進出を逃し下位リーグとなった峰FCとこの試合で勝ち点3を取らないと残留に黄色信号が灯るmalva。この試合に峰には新戦力が加入。埼玉県リーグdolce da donnaから12番半田選手が加入。関東女子フットサルプレリーグの際にdolce da donnaも参加しており、12番半田選手も中心選手と活躍。実力は実証済みであり峰FCには心強い選手の加入となる。
試合開始早々から峰FCが主導権を握りシュートを次々とmalvaゴールへ打ち込む。それをmalvaGK12番川崎が次々と防ぎゴールを許さない。峰FCはフリーの決定機が2度あったがこれを決めきれずGKがのってしまった感があった。malvaはGKからのパントキックやロングスローでカウンターを仕掛けるが峰FCもこれを許さず逆にカウンターを仕掛ける事でmalvaは自陣に釘付け状態となっていた。それでもmalvaは集中して守り、前半は峰FCにゴールを許さず0-0のままでハーフタイムを迎えた。
後半に入り一気にスコアが動く。後半1分、3分、3分と峰FCのエース10番宮川選手が次々にゴールを決めて僅か4分足らずでハットトリックを達成する。ゴール前での素早いシュート、GKまでかわしてゴールに流し込む。更に右サイドからのシュートと様々なバリエーションで得点を奪う10番宮川選手のポテンシャルを見せつけた。これでリラックスできたのか後半は峰のゴールラッシュとなり、4分にも16番井川選手が決めて4点差とした。中盤やや停滞する時間もあったが、13分には8番坂本選手が得意の左足で豪快なミドルシュートを決めて5点目、更に18分にも8番坂本選手がGKとの1対1を制して6点目。最後は10番宮川選手がこの日4点目となる点を決めて7-0。前半と後半で全く違う試合をなったこの試合を峰FCが勝利し関東リーグ残留を決めた。
