バルドラール浦安ラスボニータス vs FFCエストレーラノーボ埼玉 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

バルドラール浦安ラスボニータス vs FFCエストレーラノーボ埼玉

2010年8月28日 20:35

バルドラール浦安ラスボニータス 3?2 FFCエストレーラノーボ埼玉

 

両チームともに本日2試合目となるこの試合、1試合目で負傷で途中交代したエストレーラのGK?神山選手が戦線復帰。しかし同じく前の試合で負傷した浦安の?竹澤選手はスタンドで試合を見守る事となった。先発は浦安が?小林奈選手、?吉田選手、?小林あ選手、?岡林選手、?岩崎選手と1試合目と同じ布陣。エストレーラはGK?神山選手、?杉山選手、?村上選手、?大澤選手、?田村選手とややメンバーを変えてきた。

 

前半立ち上がりから浦安がボールを回して押し込み、エストレーラは自陣で押し込まれる時間帯が続く。2ndセットが入る頃からは更に前プレを開始しゲームの主導権を握る。しかし先制点は前半6分エストレーラが奪った。右サイドで?大澤選手がディフェンスを背負った体勢でパスを受けると素早くボールを動かして反転し、右足で放ったシュートが逆サイドに突き刺さった。劣勢だったエストレーラが少ないチャンスを確実に決めた。少々意気消沈した浦安だったが、すぐにリズムを取り戻し猛攻をしかける。すると前半9分にボール回しから?小林あ選手が15m程の位置からミドルシュート。これが見事に決まり同点に追いつく。これまで的確なポジショニングでゴールを守っていた?神山選手もブラインドだったのか防ぐ事ができなかった。

 

後半開始1分にすぐさまエストレーラ?大澤選手が右サイドディフェンスと競いながら放ったシュートが決まり、勝ち越しに成功する。その後エストレーラはこまめに選手交代を行い疲労を蓄積しないようにマネージメントしているようにも見えた。エストレーラは個の力は間違いなく、ドリブル等の1対1の能力は非常に高いものがある。また、裏を取る意識も高く攻撃のスイッチが入ると一気にゴールまで攻め込む。途中浦安は?岡林選手のドリブル突破でチャンスを切り開くもコンパクトな守備でエストレーラが対抗。しかしこのドリブル突破でやや守備が混乱したのか後半7分に?吉川選手をペナルティエリア内で倒してしまい浦安にPKが与えられた。これを自ら?吉川選手が決めて同点に追いつく。この後、一気に逆転を狙い前からプレスをかけ、更に?岩崎選手をゴールキーパーにしてパワープレイを始める。エストレーラは防戦一方となってしまい、徐々に疲労も蓄積されて来ていたが、途中タイムアウトを取るなどして何とか凌いでいた。しかし後半13分クリアボールを拾った浦安?吉田選手が一気にゴール前へドリブルで侵入し右足トゥーキックで放った強烈なシュートがゴールに突き刺さった。あと残り1分の決勝点を決め、浦安は1stステージを勝利で締めくくった。

 

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