バルドラール浦安 vs アマレーロ峰FC - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

バルドラール浦安 vs アマレーロ峰FC

2010年8月15日 20:45

バルドラール浦安6?2アマレーロ峰FC


試合開始直後にいきなりの先制点は生まれた。前半0分というよりもキックオフ直後、バルドラール浦安(以下浦安)?岡林が左サイドを攻め上がり、得意の左足を振り抜くとGKが動けない豪快なシュートがゴールに突き刺さった。更に同じく前半1分?吉川のトゥーキックのシュートも決まりアマレーロ峰FC(以下峰)はいきなり2点のビハインドを背負う。浦安は高い連動制でボールを回し峰守備陣を振り回していた。峰の攻撃はサイドでの仕掛けるもののスペースをカバーされ、無理に攻める事で逆にカウンターをくらう事もあり、やや停滞感を見せていた。しかし前半3分に左サイドからのキックインの落としを峰?坂本選手がファーへシュートパスを供給するとファーサイドで?宮川選手が決めた。ジャストタイミングでのファー詰めは高いレベルで分かり合っている二人だからこその得点とも言える。この得点で盛り返したい峰だったが、すぐさま浦安?吉川選手のヘディングシュートが決まり2点差とした。これ以上点差を離されたくなかった峰は前半7分にシュートのこぼれ球を角度の少ない所から?坂本選手がシュートを決め再び1点差に追い上げた。前半浦安に主導権を握られた峰だったが、徐々に本来の姿を取り戻し、少ないパス交換から隙を突いてシュートまで持ち込む等、持ち味を見せていた。

 

後半の次の1点はどちらも取りたい得点だったが、これを奪ったのは浦安だった。後半1分浦安?阿部選手が相手ボールを奪うと相手ディフェンスの間を掻き分けるようにゴール前へドリブル突破し右足のシュートでゴールを奪った。続く後半3分にも浦安?竹澤選手がファーサイドでスライディングシュートを決めて4点差とし、更に?阿部選手が左サイドを突破してからの右足トゥーキックが決まり6-1とした。この日阿部選手はドリブル突破が冴えまくり、分かっているもののサイドを縦突破を止められない峰だった。浦安は時折前プレをかけると峰は慌ててしまい、ベンチからも再三「慌てるな!」という指示が飛んでいた。峰は流れの中からのフィニッシュが打てない状況であり、キックインからのシュートであと一歩までゴールに迫るものの集中した守備を見せる浦安を崩せないでいた。後半残り3分位から浦安は?岩崎選手をGKにして勝っているにも関わらずパワープレイを選択。峰がかなり引いていた事もあるが、30本以上のパスが回るなどし、残り時間を掌握しタイムアップのブザーを聞いた。

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