準決勝ファンレディースvsカフリンガボーイズ東久留米 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

準決勝ファンレディースvsカフリンガボーイズ東久留米

2010年7月17日 20:55

<準決勝?>

ファンレディース 5?2 カフリンガボーイズ東久留米

 

実はこの準決勝がファンレディースにとって今季公式戦初試合だった。民間大会などでは順調に結果を出し、全国大会等で厳しい試合を経験してはいるものの公式戦とはまた別物とも言える。果たして影響はあるのだろうか。立ち上げりからボールを支配するファンレディース(以下FUN)は前半4分CKから?四宮選手が決めて先制。更に6分に?中島選手のドリブルシュートで2点差とすると9分にも?小出選手が相手陣地でボールを奪うとすぐにシュートを放つとこれがゴールに吸い込まれ3?0と一気に点差を付けてカフリンガボーイズ東久留米(以下カフリンガ)を突き放す。カフリンガはなかなかFUN陣営に攻め込めず、GKからのロングスローやロングキックで一気にゴールを目指す場面が増える。これが功を奏したのか11分にカフリンガの3連続シュートが実り1点を返す。1本目はサイドポストに、2本目はクロスバーに当たり3本目を?高橋選手が押し込んだ。更に同じ11分に?中村選手が決めて1点差とした。前半終了間際にファンらしからぬ失点だった。

 

後半に入りGKは?手塚選手から?森選手へ交代。前半終了時の勢いのまま早く同点に追い付きたいカフリンガはプレッシャーを強める。さすがにFUNも狭いピッチではパスを回せない状況に陥った。しかし2分?中島選手が右サイドを突破し放ったシュートパスはカフリンガのディフェンスに当たりオウンゴールとなってしまった。更に3分にはコーナーキックから?宇津木選手が決めて3点差を取り戻した。この後はお互いにチャンスはあるものの点は動かずに膠着状態のままに刻々と時間が過ぎていき何か淡々とした感じで試合は終了した。ひょっとしたらカフリンガは試合の大勢が決まってからは「次の3位決定戦の為に」と気持ちを気鋭変えていたのかもしれない。FUNは初の公式戦の影響は全く見られず、決勝進出と共に関東大会出場を決めた。

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