1部第10節 CAFURINGA BOYS東久留米 vs FUN Ladies - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

1部第10節 CAFURINGA BOYS東久留米 vs FUN Ladies

2009年10月10日 22:35

CAFURINGA BOYS 東久留米 1?2 FUN Ladies

得点者:前半3分オウンゴール、前半8分?宇津木選手(FUN)、後半10分?中村選手(CAFURINGA)

 

CAFRINGAの先発はGK?渡辺栄選手、?兼田選手、?渡辺夏選手、?豊田選手、28八巻選手。FUNはGK?手塚選手、?宇津木選手、?高橋選手、?中島選手、?小野選手。FUNのキックオフからすぐさまシュートを放ちコーナーキックを得る。FUNはすぐにトップギアに入れてきた。これに対してCAFURINGAは防戦一方となってしまい、GKのロングスローなどで前線に起点を作ろうとするがFUNの素早い寄せでなかなかペースを掴めない。しかしCAFURINGAもボール所持する選手には素早く体を寄せてFUNの攻撃に対抗する。前半3分、不運な点が入ってスコアが動く。FUNが連動した動きでディフェンスの裏を取った選手にクロスを入れる。裏を取られまいと敗走したディフェンスの背中にボールが当たりコースが変わりボールは無人のゴールへ転がって行った。失点後もエース?渡辺選手がボールを持つ時間も少なく、垣本監督は劣勢を察したのか前半5分にタイムアウトを取る。しかしタイムアウト後もFUNの攻勢は続く。前半8分右CKからスルーして流れてきたボールをFUN?宇津木選手が蹴り込んで2点差となる。

2点差がついた事で得点を奪いたいCAFURINGAは?渡辺選手をフィクソの位置からアラへポジションを取る事が多くなるが、前を向いてボールを持たせないようにFUNは素早い寄せとパスカットを徹底させる。前半はCAFURINGAの攻め手が見えないまま終わった。

 

後半に入って躍動したのはFUN?四宮選手。トリッキーなドリブルでCAFURINGAを翻弄し後半早々のFUNの攻撃の重要なパーツをなしていた。早く点を取りたいCAFURINGAはサイの形を多用して何とか前へボールを運ぼうとするが、これをFUNが読んで尽くカットされてしまう。一方のFUNはコートが狭い事もあったが、ゴールが見えたらすぐにシュートを狙ってくる。このままでは時間だけが刻々と過ぎていってしまうとばかりに後半8分タイムアウトを取る。この後CAFURINGAは何とか攻撃の糸口を見つけ出そうと前プレを始める。すると後半10分GKからのロングスローを?渡辺選手がGKの頭を越そうとふわりとしたヘディングシュートを狙った。GKなんとか弾いたがそのボールをフリーの?中村選手が押し込んだ。FUNにとっては少々運のない失点だったかもしれないがCAFURINGAはこれで勢い付いてしまった。FUNは優勝のプレッシャーからか受け手に回ってしまい寄せの早いCAFURINGAに手を焼いてしまいFUNらしいパス回しができないでいた。しかし11分にFUNのオスカー監督がタイムアウトを取り、残り時間の意思統一を図る。タイムアウト後もCAFURINGAの勢いは止まらなかったが、何とかこれを凌ぎ東京都リーグ5連覇を達成した。

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ライン際を突破するFUN?小出選手

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CAFURINGAの得点で試合の様子は一変した

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この日攻守に活躍した成長著しい?四宮選手。

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